昔の建築技術

こんにちはサンキホームです。

先日、1936年に竣工し2018年度には国の重要文化財に指定指定された建物を見てきました。

竣工当時の部材のほとんど交換せず残されていて、屋根に使う茅葺が交換された程度との説明を聞きました。

色々な見どころがあったのですが、個人的には厚みはあっても歪みも少ないガラスが竣工当時に制作されていた事への驚きや、ガラスを入れ込んだ建具も、柱との隙間もない事に感動致しました。

しっかりとしたメンテナンスもあるかと思いますが、当時の高い技術が有るからこそ、交換されずに建具が使用出来る状態を保持していると思います。

職人さんに施工して貰った高い技術の仕事は経年変化を経て、長い期間使用出来ると再認識致しました。

湘南地域で新しい住まいや自然素材(漆喰や無垢材等)の家づくりをお考えの方は、
是非サンキホームまでお問い合わせ下さい!