① 実証
耐震等級3相当の木造建築建物に熊本地震、前震級と本震級の地震波を加え、さらに震度7の本震級の地震波を繰り返し入力。結果、MIRAIE装着モデルは建物の揺れ幅を最大95%低減することが実証されました。
② メカニズム
瞬時に揺れを熱に変換する高減衰ゴム
同じ高さから、一般的なゴムのボールと、高減衰ゴムのボールを落としてみると、一般的なゴムのボールはよく跳ねるのに、高減衰ゴムのボールは全く跳ねません。これは高減衰ゴムが運動エネルギーを熱エネルギーに変換し、吸収・発散するためです。
③ メンテナンス性
90年間制震特性はほとんど変わりません
内蔵されている高減衰ゴムは促進劣化試験により、90年経過しても性能がほとんど変わらず、効果を発揮することを確認しています。また、部品の交換や点検など、メンテナンスの必要もありませんので、MIRAIEを一度せっちすれば、お子様やお孫様の代まで安心が続きます。
(※住友ゴムによる促進劣化試験の結果による)
④ 家計に負担をかけない
1階に4か所設置するだけで制震効果が得られます
・1階に4か所のみの設置により施工可能。
・地震後の補修費発生リスクを軽減。
・免震システムと比較し、低コストで導入可能。
(※延べ床面積140㎡以下の平屋、及び2階建て住宅の場合。多雪地域除く)