融資のお話「フラット35S」

こんにちはサンキホームです。

今回は融資について少しお話をさせていただきます。

 

土砂災害による危険防止の流れを受けて、レッドゾーン内で新築住宅を建設または購入する場合2021年10月から『フラット35S』が利用できなくなっています。

 

『レッドゾーン』とは

1999年6月の「広島豪雨災害」をうけ国では土砂災害防止法の策定を着手。現在この法律に基づき都道府県では土砂災害警戒区域のしていが進められています。更に土砂災害警戒区域の中でも、特に命の危険があるエリアを土砂災害特別警戒区域(通称レッドゾーン)となっています。
全国では約55万ヶ所(2021年3月)もあります。

 

『フラット35S』とは

国が定めた基準を満たし認定された長期優良住宅や省エネルギー性、耐震性などが高い住宅を購入する場合に全期間固定金利の「フラット35」の金利を一定期間引き下げる制度です。2022年3月31日までに申し込んだ場合、住宅の性能によって当初5年間または10年間、金利が年0.25%引き下げられます。

 

 

レッドゾーンで『フラット35S』が利用できなくなったのは、2021年10月以降に「フラット35」の設計検査申請を行って建設または購入する住宅です。敷地の一部分でもレッドゾーンに含まれていると利用できなくなります。

 

しかしレッドゾーンを含んでいても適応可能なケースもありますので、一度ご相談ください。

 

湘南地域で新しい住まいや自然素材(漆喰や無垢材等)の家づくりをお考えの方は、是非サンキホームまでお問い合わせ下さい!