構造計算

こんにちは、サンキホームです。

非常に強い勢力の台風が近づいていますが、台風への備えは万全でしょうか?

 

台風等の暴風に耐えられる建物の基準に耐風等級というものがあります。

耐風等級とは、住宅の風圧力に抵抗する度合いを示したものです。

極めて稀に発生する暴風による力に、構造躯体が倒壊、崩壊等せず、かつ稀に発生する暴風による力に構造躯体が損傷しないことが求められます。

 

住宅の耐震等級や耐風等級を計算するには、通常は構造計算を行います。

但、木造2階建以下の住宅(4号建築物)と呼ばれる住宅では、構造計算を省略できるため、殆どの4号建築物では、壁量計算といった、間取りの横軸、縦軸で耐力壁の量が十分かどうかのチェックしかされていません。

 

これらは構造計算とは呼びません。

 

構造計算(許容応力度計算)とは、建築物にかかる固定荷重や積載荷重に地震力などの長期荷重、及び短期荷重を想定して応力(部材等の内部に生じる抵抗力のこと)を算出し、それぞれの部材がそこにかかる応力に耐えられるかどうかの許容応力度(限界点)と比較するという計算手法です。

 

 

サンキホームでは、お客様に安心してお住まいいただけるように地震の耐震性、台風等の耐風性を、構造計算(許容応力度計算)によって計算しております。

 

 

 

 

湘南地域で新しい住まいや自然素材(漆喰や無垢材等)の家づくりをお考えの方は、

是非サンキホームまでお問い合わせ下さい!