電気代と原発の関係性

みなさん、こんにちは。

我が家の電気代をチェックされている方はどれくらいいるでしょうか。

さらに、電気代を買い物と認識して1kWh当たりの単価を気にされている方は、、、?

東日本震災以前は一般家庭の電気代の単価は20.4円/kWh(電源構成の原発比率25.1%)でした。

震災以降原発の停止と共に電気代は上昇し、一時2014年には25.5円/kWh(原発比率1%以下)まで高騰しました。

その後、2016年に電力自由化に伴い一時は22.4円/kWhまで減少しました。

しかし、先日ニュースで目にした方も多いかと思いますが、【電気代、5年間で10%上昇】。

衝撃的ですよね。理由はシンプルで、原発再稼働が困難かつ化石燃料を主原料とする火力発電のコストが上がっているからです。

 

さらに、使用できなくなった原発の廃炉費も実は私たちの電気代から支払われています。(2020年10月より組み込まれています。)

この廃炉費は廃炉が決定した原発分は順次電気代に上乗せされていく予定とのことです。

 

再エネ発電賦課金分も考慮すると約30円/kWhですが2030年には35~40円/kWhになるとも言われています。

 

上昇し続ける電気代対策の一つに太陽光発電は効果抜群です。

家庭にも地球にも優しい太陽光発電の話は是非サンキホームまで!!