構造計算て何?

サンキホームでは全棟で構造計算を行うことにより、安心で信頼できる家づくりを目指しています。

 

では、構造計算とはどんなものでしょうか。
建物を作る際には建築基準法を守ることが必要です。

 

しかし、木造2階建ての住宅に限れば、必ずしも構造計算は必要ではありません。
その代わりに法律で求められているのが壁量計算です。

 

壁量計算は建物平面図の縦方向、横方向のそれぞれについて、
筋交いなどの耐力壁の量が十分に確保されているか、
それらがバランスよく配置されているか算定するものです。

 

一方、ここで言う構造計算とは、許容応力度計算と呼ばれるもので、
建物に力が加わった時に、柱や梁といった部材がきちんと耐えられるか計算するものです。

 

建物に加わる力には大きく2つあります。
構造体自身の自重と人や物による積載荷重など建物に常時加わる力を長期加重とし、地震、風、雪など一時的に加わる力を短期荷重としています。

 

これらの外力に対し各部材と接合部の強度を確認するのが許容応力度計算ですが、
計算をすることで構造体への要求水準が高くなる=建築費用がかさむという単純なことではありません。

 

部材レベルでの詳細な検討により、安心を精査された確かなものにするとともに、単に壁を増やして間取りを制限してしまったり、過剰な部材を選択することも避けられます。

 

リーズナブルで信頼できる品質のものをお届けしたいという観点から、
サンキホームはお客様に構造計算されることをお勧めしています。

 

 

 

 

 

湘南地域で新しい住まいをお考えの方・自然素材(漆喰や無垢材等)の家づくりをお考えの方は是非サンキホームまで!