レアンドロ・エルリッヒ個展「見ることのリアル」

毛利公園でお花見をした後、森美術館で開催中のレアンドロ・エルリッヒ個展「見ることのリアル」に行ってきました。

レアンドロ・エルリッヒは、建築を学んだ後にアートの世界へと活動
領域を広げたアーティストという事です。

見慣れた世界を全く違う風景に変えてしまう空間のマジシャン

作品のひとつに45度に傾いた鏡を利用して、寝そべった人があたかも建物の壁に張り付いているかのように見えるインスタレーションがあります。テレビでは見ていましたが、実際体験してみるとどちらが現実なのか不思議な気持ちにさせられました。

常識や固定概念にとらわれすぎない
そんなことを伝えている作品みたいで、いろいろと考えさせられました。

頭の体操大切ですね。