十五夜(中秋の名月)

皆さん、こんにちは!

夜になると秋の虫の声が聞こえてくる季節となりました。

そんな秋の風物詩「十五夜」

今年の十五夜(中秋の名月)は10日になります。

十五夜とは旧暦の15日のこと。秋である7~9月のちょうど真ん中の

5日を「中秋の名月」と呼んで、月を愛でる風習が生まれました。

旧暦は月の満ち欠けと対応しているので、新月の日を一日(ついたち)とし、

次の新月を迎えるまでを1カ月、その真ん中を15日としていますが、

「ちょうど新月」から「ちょうど新月」までは約29.5日、さらに月の軌道が

楕円であることなど様々な理由から十五夜が満月になるとは限りません。

ちなみに今年の満月は10日で、10月日は月の満ち欠けとしては

「十三夜」になります。

つまり10日は「十三夜の十五夜」になります。ややこしいですね。

日の満月もぜひ見上げて見たいと思います。