電気代の豆知識

皆さん、こんにちは。

自然との共生を目指し、自然素材を生かした一軒家つくりを強みとしている弊社ですがその考え方を進化させ、我が家で使うエネルギーは我が家で創る、そんな一軒家も強みのひとつとさせて頂いてます。

 

一昔前は売電、たくさん売って儲けようなんて発想一択でしたが、そもそも太陽光発電本来の目的は家庭の電気消費量を減らしCO2削減をする!というECOに根差したもので、投資とは無関係のものでした。

ただ当時は、ECOのため、地球のためという理由だけで何百万もする太陽光発電を導入する家庭は決して多くはなく、困った国が打つ出したのが【売電制度】です。

【売電制度】の本来の目的は高い太陽光発電の費用をある程度賄うものでしたが、売り手としてはこれを逃す手はありません。たくさん載せてたくさん発電させてたくさん売れば物代なんてすぐペイ出来ますよ、太陽光発電は投資ですよ、という太陽光発電本来の目的とはかけ離れた売り文句を使う業者が増えたため、売電価格が当時の半分以下になっている現在では、太陽光発電なんて儲からない、売電下がってるし元取れないなんて思っている方は少なくないのでは?

サンキホームでは太陽光発電本来の目的に沿ったご提案はもちろん、一生涯住まわれる我が家と一緒で、ライフプランを使って生涯のメリットや災害時にどんな備えになるかといったお客様に寄り添ったご提案をさせて頂いてます。

ここまで読んでいただいたそこの優しいあなたに豆知識。

電気代に含まれている【再生可能エネルギー発電促進賦課金】と【託送料金相当額】をご存じでしょうか。

【再生可能エネルギー発電促進賦課金】は【再エネ賦課金】なんて略されたりしますが、太陽光発電等で売電収入を得ているお家に払っている(と言っても過言ではない)もので電気使用量(kWh)×単価(毎年5月に値上がりしており今年は3.36円)で計算出来ます。

【託送料金相当額】は簡単に言うと【電気の送料】なのですが、2020年10月から【福島原発事故の損害賠償過去分】、【既存原発の廃炉円滑化負担金】が組み込まれたのはご存じでしょうか。こちらも電気使用量(kWh)×単価で計算出来ます。

賢い方ならお気づきかと思いますが、【電気使えば使うほど余計に払うお金は多い】のです。では太陽光発電があるお家は?当然自家発電で家庭の電気使用量の大半を賄いますから、【再生可能エネルギー発電促進賦課金】、【託送料金相当額】どちらも安いんです。

サンキホームでは専任のスタッフがこういったお話も交えながら、太陽光発電の費用はもちろん設置する意味、メリット、デメリットすべてお伝えし、お客様の悩みをすっきり解決させて頂きます。

お家のこと、太陽光発電のこと、サンキホームにお問い合わせください。