天然木の表情について

みなさんこんにちは!サンキホームです。

無垢木材には天然素材ならではのキャラクターがあり、さまざまな表情や個性を生み出します。

辺材・・・心材の外を取り巻く樹皮に近い周辺部分のことで、心材が濃い色をしているのに対して、辺材は白い色をしているため「白太」とも呼ばれています。

虎斑(とらふ)・・・虎の斑紋のような模様で、ナラやオークなど大型の放射組織をもつ材の柾目面に表れます。光の当たり方によっては銀色に輝くことから「銀杢」とも呼ばれています。

ミネラルストリーク・・・樹木の根から鉱物が混入し筋状になったもので「カナスジ」とも呼ばれます。

ワームマーク・・・樹皮と木材の間に虫が這った跡で、成長過程で発生するので、材を割ったときに独特の筋が出てくることがあります。ホワイトアッシュなどによく見られます。

リボン杢・・・マホガニーやサルスベリなどの交錯木理の木材を柾目に挽いたときに現れる木目で、光の具合によって順目と逆目が交互になって見えることがあります。

リップルマーク・・・樹木の生長の過程や気候の変化による縮み、放射組織や構成要素の配列によって生じます。「さざなみ紋」とも呼ばれます。アメリカンブラックチェリーなどに見られます。

湘南地域で新しい住まいをお考えの方・自然素材(漆喰や無垢材等)の家づくりをお考えの方は是非サンキホームまで!

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