地鎮祭

本日、冷たい小雨の降る中、地鎮祭を行いました。

 

雨は天と地を繋ぐ縁起のいいものだそうです。

 

 

地鎮祭とは土地を鎮める祭りで、土地の神様に対し「ここに家を建てさせてください」とお願いするものです。

 

以下その流れをご紹介します。

 

①修跋の儀  まずは祭壇、土地、参列者をお浄めします。

②降神の儀  「お~っ」という掛け声で神様をお呼びします。お呼びした神様を酒と肴でおもてなしします。

③祝詞奏上  この土地に建物を建てることを報告し、工事の無事と安全をお祈りします。

④四方祓の儀 工事を行う土地を清めます。

⑤地鎮の儀  設計者・お施主様)・工事人が、鎌で草を刈る「刈初(かりぞめ)」、鍬で土をおこす「穿初(うがちぞめ)」、鋤で土をならず「土均(つちならし)」を行います。

⑥玉串奉奠  神前に玉串を捧げます。

⑦昇神の儀  神様にお帰りいただきます。

⑧直来の儀  お神酒をいただきます。

 

地域や神社によって多少の違いがあるかもしれませんが、

こうした事を知った上で、儀式に参加されてはいかがでしょうか?

 

 

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