フランク・ロイド・ライトの弟子が作った住宅

こんにちは。暑い日がまだ続きますが、みなさん体調をくずしたりしていませんか。

さて今日は、ある建築家の話。

アメリカの建築家フランク・ロイド・ライト(1867年 – 1959年)はル・コルビュジエ、ミース・ファン・デル・ローエと共に「近代建築の三大巨匠」と呼ばれています。
日本では旧帝国ホテル(岐阜県の明治村に移築現存)が有名です。

その弟子の遠藤新という建築家が設計した住宅が藤沢市民会館の隣にあることは、藤沢市の方はご存知の方も多いかと思います。

板張りの外観が印象的で、内部は漆喰塗の壁・天井と大谷石の暖炉が気持ちよい空間を作り出しています。。

和室もありますが、ライトの意匠を生かしながら、格子をデザインするなど、思いを尽くして設計したことがうかがわれます。

休日のひと時、お時間のある方は足をのばして、ライトとその弟子の住宅を味わってみてはいかがでしょうか。