『家のあり方と健康との関係』

今、家のあり方と健康との関係に注目が集まっています。

生活習慣病の要因の20%は住環境に由来しているとも言われています。

なかでも「冷えは万病の元」とも言われるように、家の中の「寒さ」は

健康に大きな影響を与えることが分かってきました。

イギリスでは冬の室温が18℃以下になると住まいは基本的人権の侵害に

あたるとされているそうです。

現在の日本では冬の室温が10℃以下になる住まいが多数存在しているのが

現実です。

『イギリスの冬の室温指針』

5℃ 低体温症を起こすハイリスク

12℃ 血圧上昇、心臓血管疾患のリスク

16℃ 呼吸器疾患に影響あり

18℃ 許容(健康リスクが現れる温度)

21℃ 推奨(健康な温度)

暖かい住まい造り、是非ご検討されてみては!

※YKK ap「マドコト」参照