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セルロースファイバー断熱

セルロースファイバー断熱 イメージ
セルロースファイバー断熱とは

セルロースファイバー断熱とはパルプを原料とする紙製品を再利用して作られた細やかな紙片状断熱材を専用の装置を使って壁の中や屋根裏などに施工するものです。

断熱材にもさまざまな種類がありますが、性能、健康、環境など総合的な面でセルロースファイバー断熱は理想の断熱と言えます。

防火性能
「伝導」「対流」「輻射」による熱の移動を効果的に阻止します。
セルロースファイバー断熱は熱伝導率0.0398[W/(m.k)]であるため、熱の伝導を抑え、冷めにくい性質と高密度施工で熱が天井から逃げる対流を防ぎます。また夏、太陽熱の輻射による屋根裏の熱をセルロースの暖まりにくい性質と高密度施工により室内に移動する速度を遅くします。
断熱性能
セルロースファイバー断熱材は、耐火加工と高密度施工で燃えにくい断熱層をつくります。
断熱性能
防火性能
吸音性の良いセルロースを吹き付け工法によって隙間なく施工することで、非常に優れた防音性能を発揮します。戸外の騒音や階上の音の軽減、二世帯住宅でのプライバシー保護など、生活の向上につながります。
防火性能
結露防止
断熱をしない部分(隙間)には湿気が集まります。また断熱した部分でもその断熱材の種類によっては壁の内側に湿気がたまり、結露をおこす場合があり、結露は家を傷める大きな原因になります。
木の繊維であるセルロースには湿気を吸放出する性質があり、湿気の流動を抑え、結露を防止します。
健康建材
セルロースファイバー断熱材は2003年7月1日施行の「改正建築基準法に基づくシックハウス対策」で「ホルムアルデヒド発散建築材料」として使用を規制されている建材ではありません。また(財)建材試験センターで実施したホルムアルデヒドなどの「有害化学物質放出量測定」でも、安全性が確認されています。米国肺協会もその安全性を認めています。
セルロースファイバー断熱は日米両国の第三者機関で安全性が検証された断熱です。
エコ素材
断熱は住宅のエネルギー効率を向上させるためのものです。言いかえれば無駄なエネルギー消費を抑えられるということ。つまり製造段階でも消費エネルギーが少なく、環境汚染の原因を作らない断熱こそ、本来の断熱であり、地球環境へのやさしさにつながります。
■省エネルギー
セルロースファイバー断熱は一般的に使われているファイバーグラスよりも20%~50%効率が良いというデータを得ています。
■リサイクル
セルロースファイバー断熱の材料は約75%-80%がリサイクル新聞紙です。リサイクル率は非常に高く資源を無駄にしないという点で優れています。
■製造エネルギー
セルロースファイバー断熱の製造を行う機械は少ない電力で稼働させることができます。ファイバーグラスの約1/6の電力で製造が可能です。
■CO2
セルロースファイバー断熱の製造工程において二酸化炭素をはじめとする有害部室を発生させません。